男の育休の過ごし方

~育休で見えた育児とお金と副業の話~

男の看護師ですが、男であることで明らかに損をしたの転職をしました。

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4月に東大の入学式で上野千鶴子教授の祝辞が話題になりました。

女性が受ける差別についての確信と東大のサークル活動などでもまだ差別があるという、けっこう深く、重い内容と、新入生へのエールでした。

それを聞いて、「イヤイヤ、男も差別される世界もあるんですよー」とふと思ってしまたんです。

 

もう1年以上前になりますが、前の職場で「差別」的なことがありました。

結果、仕事を辞めたので割り切っていたんですが、こうしてブログを始めたので、

これを読んだ皆さんがどう感じるのか知りたいので記事にしてみますね。

 

別に前の職場を攻撃するつもりはありませんので病院名を出すつもりはないですが、もし同じような状況の男性看護師がいれば、次の転職の参考にしてください。

 

<私は何をされたか>

子どもの保育手当を貰えなかったんです。

就職時の確認では、看護職員は子どもの保育園にかかるお金の半額(最大20000円)を受給する。

という内容のホームページ、書類、看護部長への確認で「貰える」となっていました。

しかし、実際に子どもが保育園に入り、手当を申請しようとすると、事務の担当に

言われたことは

「女性看護師だけですよ」

で終わり。

確かに職務規約にはそう書いてありましたが、就職前に職務規約を読むことはできませんよね。

もちろんこれで引き下がるほど、私も素直ではありません、

<交渉したこと、質問と返答>

就職前は手当を貰えると言われているので、ちゃんとください。

→「はい、話し合ってみますね」と言われてから2週間返答なし、もう一度、事務の担当に聞くと、「あ・・・、すいません」

話し合いすらしてなかったんじゃ・・・

 

ホームページにも乗っていたんですよ。

→ホームページから、保育手当についての記載を削除(これはかなり悪質)、今またみてみると未だに保育手当記載なし。

 

女性職員と私で何か仕事上の違いがあって、そういう規定なのか?

→いや、それは・・・と曖昧な返事で終わり

同じ内容を看護部長にいっても、歯切れは悪く。話をそらそうとする。

日勤、リーダー業務、委員会、夜勤、他の看護師と仕事内容はまったく変わらない。

 違うのは性別のみ。

看護部長や師長とも何度も話しあいました。

しかし、まったく話が進まず。事務に働きかけもしてくれない。

保育手当の分、夜勤を増やそうか??と謎の提案。

  

子どももいて、これ以上は時間の無駄だとおもい、ちゃんと男でも保育手当がでることを確認して、違う病院に転職しました。

ここは看護師の強みかもしれません。

正直、保育手当うんぬんより、男であることで差を付けられているとう事実が受けいれられない気持ちが強くなり離職したというのが本音です。

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<男性看護師にアドバイス>

就職活動をする際、もし転職サイトなどを利用しないならこれは聞いた方がいい

「女性、男性看護師で、業務内容や福利厚生の違いはありますか??」

 

まじで大切だと思います。

 

 

www.fufudekosodate.work

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